鉛線の外周を削る道具
先日、生徒さんと会話していて、「かつお節」 の話になりました。
そこで、生徒さんに 「かつお節を削ったことがあるかどうか?」 聞いてみました。
物心ついた時には、削られたパック包装のかつお節があったので、削ったことはない… とのことでした。
そ〜か〜・・・
と、そんなたわいもない会話をしていて、思いついたブログネタがこれです。
これは、もちろん 「かつお節」 ではありません。
鉛線組みのステンドグラスを額縁に入れる時に
ちょっと大きい時に、外周を削った時の削りカスです。
さて、どういった道具で削ったかというと・・・ これらです。
「サーフォーム」 という道具です。
探してみたところ、工房には4種類のサーフォームがありました。
丸いパネルや変型のパネルの時に、時々使うだけですが・・・
使い方は、木を削る時にカンナを使うように
鉛線をなでるようにするだけで、簡単に削れていきます。
こういった道具があると聞いて、生徒さんに安心していただいたので、ご紹介しました。
【みきデザイン工房からのお知らせ】
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