ローマの想い出をステンドグラスに
前回のブログで、ローマ在住の蒔田さんからコメントをいただきました。
お久しぶりです!
そこで、蒔田さんにガイドしていただいた 「イタリア ステンドグラス見学ツアー」 の想い出をステンドグラスにした作品をご紹介します。
バスの中からローマの街並みを撮影した写真がステンドグラスになりました。
(「ステンドグラスグループ びどりを 第34回作品展」 出展作)
すべての道はローマへ
Tutte le strade portano a Roma
作家名: 深津弘子
技法: 絵付け・サンドブラスト
※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。
【本人のコメント】
「ローマは一日にしてならず」のことわざにある通り、BC 200年頃からAD 1300年頃まで続いたローマ帝国は、地中海、黒海を取り巻く地域とイギリス南部までの広い地域にまたがり、すべての道はロ−マへと続いておりました。
その街路樹(アッピア街道に代表される笠松)をテーマといたしました。
Tutte le strade portano a Roma (すべての道はローマへ続く)
制作中の写真がみつかりましたので、追加します。
ガラスを色ごとに切り分け、絵付けする前の行程です。
前回のブログ 「残照」 のランプ にコメント追加になっていますので、ご覧くださいね。
ローマでも見てくれています
前回のブログにコメントを入れてくださった、Yokoさんが、このローマのステンドグラスを見て、
MERAVIGLIOSO−−−!
と言ってくださいましたよ!