「みきBLOG」　ステンドグラス工房の一日

最近のブログは、ステンドグラスの歴史の順にお伝えしています。イギリス、フランス、アメリカ（1）、アメリカ（2）　の順に、生徒さんの作品とともに紹介してきましたが、とりあえず今回、近代まで来たので、これで最終回です。

近代になると、マチス、シャガール、レジェなどの画家もステンドグラスを手掛けるようになります。今回ご紹介するミロもステンドグラスを制作したそうです。　（第32回 びどりを作品展　出展作）　

※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。

【本人のコメント】

真っ赤な鏡に立ち向かう女。ミロの原画と色彩の魅力をステンドグラスにしてみたいと思い制作した。黒被せガラスをサンドブラストする予定であったが、被せが厚くて断念し、黒グリザイユを削って描いた。

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