連休中もイタリア三昧?
私は、この連休中も、「イタリア ステンドグラス見学ツアー」 のツアーガイド作りに励んでいました。
・・・といっても、映画三昧でした。
●まず、大好きなキリテ・カナワのソプラノが印象的な映画、「眺めのいい部屋」
フィレンツェの景色がたっぷりと見える映画です。
ラ〜ラ♪ ラ〜ラ♪ ラ〜〜ラ〜〜♪ ラララ ラ〜ララ〜〜♪ (この映画、プッチーニのアリアがたっぷり聞けます!)
私たちも、上の写真のフィレンツェ・ドゥオモにはもちろん行きますよ!
ただ、この映画に出てくるサンタ・クローチェ教会に行けるかどうかは、時間次第です・・・
●「冷静と情熱の間に」
この映画は、生徒さんのオススメです。10年以上前の映画なので、竹野内豊が若い! しかも絵の修復士になるためフィレンツェで勉強しているという興味深い設定。
アルノ川の氾濫以来、美術品の修復のため修復技術が発展したという、フィレンツェの歴史がわかる映画でした。そうか、だからフィレンツェは職人の街なのね。早く行きたい!
フィレンツェ・ドゥオモのクーポラ(円蓋)に登るシーンがあるんだけど、どれだけ階段を登るんでしょう??? 映画のように10年越しの約束があるなら登るけどな…
(ブログネタとは関係ない道ばたの花です)
※ 「冷静と情熱の間に」は、主人公が絵の修復士というところが一番興味深かったなー。
で、テンペラ画の修復シーンから始まる映画を思い出しました。
「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」 という映画です。主人公のクローディアは、シカゴ美術館の修復技師という設定なのですが、映画の冒頭、テンペラ画を修復しているシーンが出てくるんです。
テンペラ画ってどうやって描くの? と先日生徒さんに聞かれましたが、この映画を見ればわかります。卵の黄身を筆でクルクル…