2015/07/14  (火) 

掛川見学ツアー レポート-1

前回のブログでは、

「掛川市 ステンドグラス美術館 見学ツアー」の速報として、

集合写真だけお伝えしましたが、今日はレポートの第一段です。

                    

                    

早朝、まだ人が少ない新大久保駅 

皆中稲荷神社前で集合し、

セブンイレブンの先に停めてもらった大型バスに乗車

                   

皆様、時間厳守でお集まりいただき、ありがとうございます!

                   

定刻通り出発でーす! 

                   

                    

                    

掛川はどこにあるの?

地図を見てください。静岡と浜松の間です。

東京から200キロちょっとあります。

                    

富士山見えるかな? 海見えるかな?

久しぶりに、良いお天気になった週末なので、東名高速はやや交通量も多いです。

海は見えたけど、富士山は見えない! お茶畑ばかりです。

                   

ほぼ、時間通りに駐車場に到着。

大手門駐車場から信号2つ目を右に曲がると「こだわりっぱ」 があります。

(下の写真の左端の橋の向こうが「こだわりっぱ」 です)

                    

食事、おみやげの購入などは、ここで。

それから、足湯も無料なので、休憩しましょう。

                 

さぁ、美術館まで歩きましょう。

ここから、美術館までの案内表示は、たくさんあるので、安心です。

                 

                   

皆さんが歩いている写真の右上には、

掛川城があります。

                  

掛川は、「城」 と 「茶」 の街として知られているそうです。

掛川城も見学するのも自由ですよ〜



                                     

駐車場から5分ちょっとで、ステンドグラス美術館に着きました。

                       

木々がたくさんあるので、涼しかったですし、思ったより近かったですね〜。
                       

                                              

                        

「掛川市 ステンドグラス美術館」は、
掛川市在住のステンドグラス収集家で医師の鈴木政昭さん(79)が寄贈した美術館です。
                        

                        

建物は木造平屋建てで、
イギリスの伝統工法であるティンバーフレーム風の建物、ということだそうです。

しっくい壁に木製の柱がアクセントになっています。

 

ステンドグラスはもちろんのこと、この建物もこの方の寄贈だそうです。
                        

                        

 

美術館の裏側に周ると・・・

お〜、丸窓がある!

楽しみ〜!

                 

(写真は、同行した木村氏にもご協力いただきました。ありがとうございます。)
                 

 中に入ると、偶然にも、そこに志田先生がいらして、さっそくご挨拶。

                

 

さぁ、中にはいりましょう!

右端は、嶋本講師。

               

館内は、撮影禁止ですよ〜

携帯はマナーモードしてくださ〜い

メモを取る方は、ボールペンはNGです。

鉛筆にしてくださ〜い

(受付けで貸してくれます)

               
               

               

中に入ると、

正面を見て、うわぁ〜

左を見て、うわぁ〜

右を見て、うわぁ〜

と静かな歓声があがりました。

               

 

館内に入ると、まず正面に、ジェームス・パウエル&サンズ工房の 「聖女マグダラのマリア」 

が出迎えてくれます。

ジェームス・パウエル&サンズ工房は、19世紀後半、イギリスの有名工房です。

この工房で下絵描きとして働いていた、ウィリアム・モリスやバーン・ジョーンズ、ロセッティの活躍へと続いていくことになるわけで・・・

最初の作品として、この作品を配置してある意味などを説明していただきました。

              

              

13時から、このように解説がはじまったのですが、

この館内に、みきデザイン工房24名、そのほかの工房の皆様も、大勢おしかけたわけで、一般のお客様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

               
こんなにたくさんお客様がいて酸欠になる〜、かと思いましたが、天井が高いのでそんなことはまったく感じませんでした。

               

    

               

これまでに、

  ・「まだ余韻にひたっている」
  ・「ここまで感激するとは思わなかった」
  ・「また行きたい」
  ・「イギリスにも行きたい」
と多くの感想をいただきました。

他の皆さんも、いかがでしたか?

感想を下のコメント欄にお願いしますね。

                              

               

志田先生の声が届きにくい場所もあり、筆者の記憶力もヤバイのですが、

次回もレポートを続けようと思います。

お楽しみに。

           


        

                   

「新大久保駅 何か国語でアナウンス? 続編」

に新しくコメントが入りました。                   


              

 



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