工房の中でも桜が…
東京では、この一週間急に暖かくなり、桜も一気に咲き始めました。
例年は、桜の開花とともにウキウキするのに、今年は 「こんな時でも桜は咲くのね…」 といったような言葉をよく聞きます。やはり東北関東大震災の被害を思うと、心もいまひとつ高揚しないというところなのでしょうね。
工房のあるビルの駐車場にある桜も今日は満開でした。
そして、工房の中も桜がいっぱいです。桜が満開のパネルをご注文いただいて制作中なのです。大きな桜、小さな桜、白っぽい桜、濃いピンクの桜をつくっています。いろいろなピンクのガラスを並べて、この何日かピンクのガラスカットばかりしているので、工房の中は、ピンク、PINK、ぴんくです。
311の東北関東大震災では家、家族… そして仕事も失ってしまった方が非常に多いのですよね。仕事あってこそ生活の基盤を築いていくことができるし、精神的にも前を向いていけるようになると思うので、何とか仕事ができるようになるまで、あらゆる援助を利用してほしいと思います。
私たちにできることは、とりあえず仕事がある人は仕事を一生懸命して、日本をもりたてる! 義捐金を稼ぐ! 援助ができる体制を作る、ということかな。というわけで今は仕事に没頭しています!
今週末は、桜の見頃ですよ〜。是非おいでください。
ピンク
ピンクのガラス、きれいですね!
こんなにつめてカット出来るのですね!
それにしても、≪余震ですよぉー≫と言ってから揺れてもらいたい。せめて!!
余震
地震の一ヵ月以内に大きな余震が起こる と何かで聴いた記憶がありますが、丁度一ヵ月目に揺れましたねぇ。
東北関東大震災以後の余震は長く揺れるので、大きくなるの?おさまるの?とドキドキしてしまいます。
不安な毎日ですが 街路樹の緑が鮮やかになってきてすこし嬉しくなりました。