2013/06/29  (土) 

Special Thanks -2- イタリアツアー

I would like to appreciate and tell special thanks to some people on "Miki Design Studio Stained Glass Tour -Italy-" .
  

One of them is Mr. Gianni Bracciali.

He is stainedglass artist of Siena, Toscane.

His studio's website URL is below:
http://www.glassisland.com/

    

We visited their studio "Glass Island" at Siena, and had have precious time. We want to know stainedglass technique of foreign country. And I could be able to cofirm there is no difference between Japan and Italy. And also Professor Gianni taught us a lot.

 

Thank you! Gianni!

Your smile makes us happy!  And we are looking forward to meet you again. Thank you again!

 

     

 

     

今回の、みきデザイン工房主催「イタリア − ステンドグラス見学ツアー」で、特に感謝申し上げたい方が何名かいらっしゃいますが、今日は、シエナのステンドグラス工房 Glass Islandの Mr. Gianni Bracciali氏です。

 

素敵な雰囲気のシエナは坂道が多い街です。

上左の写真の小道の坂を上ると、Glass Island のGianni Bracciali 師匠が外に出て出迎えてくれました。ボンジョルノ! ボンジョルノ! とみなさん、口々に挨拶しながら中に入りました。 

 

 

    

日本からお土産として、びどりを30周年記念カレンダー(写真集代わりに)と手拭いをお渡ししました。
その手拭いは出発前日まで探し求めてバタバタしていたもので、生徒さんが人形町でゲットしてきてくれた「江戸切子のグラス」をモチーフにした手拭いでした。

 

  

     
奥さんが使うだろう、とおっしゃっていましたが、Gianni師匠が頭に巻いたら似合いそう! なので、巻き方を簡単に説明しました。

…と、挨拶をしている時から、とてもお茶目なジェスチャー混じりに答えてくだいました。

 

 

    

ツアーガイドの蒔田さんは絵にも詳しいので、イタリア語→日本語に通訳してくださっているのですが、私が英語でGianni師匠に質問すると英語で返してくださいました。
英語のわかる参加者も多かったので、英語でも話していただけて、とてもよかったです。

 

 

    

他の国のステンドグラス工房では、どのような環境で、どのような工具を使い、どのような仕事を手掛けているのか…
また、私たちが生徒さんに教えているテクニックは世界標準なのか… など興味のあることはたくさんありました。

 

 

     

小学校パネルや個人住宅パネルなどの注文品、パネルの修理、アクセサリー… などの制作中でした。

すべての行程がわかるように、部屋ごとに説明の内容の順番に準備してくださっていたようです。

 

 

     

みなさん、真剣に聞くし、真剣に答えてくださるので、最初は堅かった表情もとてもなごやかになってきました。

最後、外に出た時には、皆ニコニコ。Gianni師匠の笑顔にやられました! 

それとも、Gianni師匠の描く天使の顔に似ちゃったような?

 

Grazie molt gentile!

 

 

 


 



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| コメント(7)

この記事へのコメント

 Gianni 師匠からメール

お礼メールをしたところ、すぐに返信をいただきました。
以下、Gianni 師匠からメールです。また行きたくなっちゃったなぁ。

Thank you for your nice words of appreciation.
It was a pleasure also for us to meet collegues from so far away.
Whenever any member of your organization would visit Siena, they are welcome
in the studio.
Best regards
Gianni Bracciali

 和訳いたしました。

熱血講師様より代訳承りました、なかちゃんです。

以下訳文です。

***

感謝の言葉をありがとうございます。
遠いところから来てくれた仲間と会えたことは、私たちにとっても喜ばしいことでした。
みきデザイン工房のみなさんがシエナにいらっしゃる時はいつでも、スタジオ一同歓迎いたします。
敬具
ジャンニ ブラッチアーリ

***

日本語が自然になるように多少意訳をしてあります。
ジャンニ師匠の温かなお人柄が文面から溢れていました。

9月にスタジオでワークショップがあるそうですよ。
そこのあなた、参加しませんか?英語が話せるなら問題なしですよ〜。

 追記

「nice word」という記述なので「ステキな感謝の言葉をありがとう」ですね。

 和訳グラッチェ

なかちゃん、和訳グラッチェ。

そこのあなた!? いつ行く?
今でしょ!?

 [無題]

そこのあなた!? って、私の事ですか?

英語は全然わかりませんが、少しイタリア語が聞き取れれば大丈夫?
でも、今回参加してなかったからダメ?(涙目)

 イタリア語ならなおよし

>熱血講師さま
プレーゴ!お役に立ててなによりです。

>ねこまんまちゃん
イタリア語の方がなおよしよ!まあ、ワークショップは英語で行うそうですが。
シエナでステンドワークショップなんて、ステキ〜!
でもねこまんまちゃんはムラーノ島の方が良いのでは?

 英語なの?

じゃあ、なかちゃん通訳だわ。よろしく!!!

島に行ったら帰りません!!!

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