2011/01/28  (金) 

ランバーツ社訪問 レポート-3

今日も、「ドイツ - ステンドグラス見学ツアー」 の時の 「アンティークガラスの製造見学」 をレポートします。前回までで、ガラスが小さなバルーンから大きなバルーンになり、両端を切り落としてシリンダーになるところまでレポートしました。

 

←アツアツのシリンダーを徐冷窯に入れます。

 

↓下の写真は徐冷窯から出てきたところです。

シリンダーがたくさん横に並べてあります。

 

横に並べてあるのは、シリンダーの内側にスコアを入れるからです。この作業は女性が一人で担当。

ウチの生徒さんでもここで働きたいという人がいて、Christさんに聞いていましたが、じゃ明朝3:30にね! と言われていましたよね。朝早くから出社する上に、楽な仕事はありませんよ〜? 

↓ シリンダーから板ガラスにするために窯に入れるのですが、窯の順番待ちでーす。
 

 

3階?には、板ガラスにする前のシリンダーのショールームがありました。

 

 

← 

シリンダーを作る時に両端を切っていないのがこれです。

上の写真の白いシリンダーは、フロアランプとしてそのまま使っている例です。

 

↓これだけ並ぶと築地みたい? 
ん? まぐろ市場?
 

 

レポートは、次回へ続きます・・・

 


 

| コメント(1)

この記事へのコメント

 工場大好き!

社会科見学みたいでした!職人さんたちも皆、優しかったし。
でも、せんせ〜い!暴走しすぎですよ〜まぐろ市場はないでしょう。
確かにフォルムは...、に、似てる!
こんな、フロアランプ欲しいわぁ〜

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