2012/08/13  (月) 

カンタル線焼いてみました

最近、ちっちゃ〜いガラスのチャームを記念品用に作っています。

ある程度の大きさのあるガラスだったら、ファイバーペーパーでテグスや皮ひもを通す穴をあけておくのだけど、小さすぎるのでそれは無理… 
   

留め具に止めるための丸カンやCカンを付ける金属の輪を、ガラスに埋め込んで焼きこみたいなぁ〜 と思っていたら、なんとそのためのワイヤーを売っているというので、さっそくとりよせてみました。「フュージング・ワイヤー」として売っています。

カンタル線という鉄・クロム・アルミの合金だそうで、0.5oのライトと1.0mmのハードがあるそうです。
   
カンタル線とは、ニクロム線など電熱線の一種で、電気窯などに使われている電熱線だそうです。あまり聞きなれないですね。
   



← これは裏面。

  クリアガラスの上にワイヤーを置き、その上にミルフィオリを置き、その上にまたクリアを置いて焼いたものです。

 

↓ そして、斜め上から、みるとこんなカンジ。

 

     

 

0.5oを使ったのですが、 あまり目立たなくていいようです。

 

ただし、0.5oといってもハリがあるので、ニッパーで短くパチンと切ると、スコーンとどこかに飛んでいってしまいます。お気を付けください。

 

今までも、真鍮線や銅線を一緒に焼いたことはありますが、これも使いやすいし、焼いても変色しないようなので、今度から使ってみよ〜っと。


   


 



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| コメント(3)

この記事へのコメント

 いつか使ってみたいです

色が変わるなどのダメージが見えないのはいいですね!

 いいですね!

使ってみたいです。
どこで購入したらいいのですか?

 まみさんへ

教室で切り売りしてまーす。
教室(みきデザイン工房)に籍がない方にも販売していますので、お問い合わせください。

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