2011/05/11  (水) 

被災地の子供に絵本を - 復興アクション

東日本大震災から2ヵ月。現地では余震も続き、まだ避難所にいらっしゃる方が9万人といいます。当初は40万人という発表でしたから、数字的には復興への一歩がはじまっているのかもしれません。でも不自由な暮らしをしている方がまだまだ多いし、子どもをとりまく環境もまだ整っていない状況だそうです。

 

「復興アクション」は、普段の暮らしの中で、「今できることを無理せずにやろう」という取り組みです。本当に小さなことですが、「支援物資」、「義援金」、「メガネを被災地へ」 など、工房でもアクションをおこしてきました

 

 

今回は生徒さんの提案で、「被災地の子供に絵本を送ろう」 という “アクション” を起こそうと思います。

我々だけでは本を集めることはできても、本をとりまとめたり、被災地に届けたりということまではなかなかできません。 「被災地の子どもたちに絵本を送ろう!」というプロジェクトhttp://hug-read.blogspot.com/p/hr.html に賛同し、私たちも絵本を集めることにしました。

 

 

  「被災地の子どもたちに絵本を送ろう!」

 

今月末、2011年5月31日までに、

 

  “子ども向けの 絵本” 

 

  “子ども向けの 児童書” 

 

を工房にお持ちください。クレヨンハウスと子どもの文化普及協会との共同企画 “HUG&READプロジェクト” 通して被災地に届けていただきます。

(新品、中古は問いませんが、中古の場合はできるだけ状態のよいものをお願いします。)

では、よろしくお願いします!

 

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