2009/02/03 (火)
鬼わぁ〜外! 福わぁ〜内!
「節分」つまり「季節の分かれ目」。
もともとは、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていたそうです。
4つある「節分」のうち、立春の前日の節分だけ「節分」として残ったのは、冬から春になる時期を一年の境とし、現在の大晦日と同じように考えられていたからだそうです。
つまり節分の翌日からは「新年」、「春」なわけですね。
それで「節分」に、鬼を追い払う「豆まき」の行事をしたのだそうです。これは、中国から伝わった風習だそうで、「鬼やらい」、「厄払い」、「厄おとし」と呼ばれ、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式です。
1.炒った大豆をまく
2.落花生をまく
3.鰯の頭を、柊の小枝に刺して戸口に挿す
4.恵方巻き
など、地方によって行事はさまざまですが、ほとんどの生徒のさんが、1.炒った大豆をまくか、2.落花生でした。
いずれにしろ、「節分」には「鬼」はつきもの。
絵付けクラスの生徒さんの島袋さんの絵、「青鬼」 を(ご本人の了解を得て)ご紹介します。
でも、別に 『鬼わぁ〜外!』 って、豆を投げつけるわけではないからねっ!
是非、島袋さんのサイトにアクセスしてみてください。もっと大きくご覧になれます。
http://azzurra.secret.jp/
この絵は「Pieces作品」 の中に掲載されています。
私は、「Graphic Arts」の中の“3”が好き。
ご本人が出演? モチーフになっています。
ご覧になったら、ご感想を以下のコメントで、あるいはサイトからメール、または教室で直接お寄せくださいね!
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