2008/07/22  (火) 

作品を人に見てもらうということ(3) 会場

ステンドグラスの展覧会を 「毎年続ける!」 というのは大変なことです。
しかも、「ステンドグラスグループ びどりを」の作品展は、二十数名のグループ展ですから、広い場所、広い会場が必要です。
しかも、
  「ステンドグラスのパネルは自然光でお見せしたい」
  「ランプは薄暗い部屋で展示したい」
  「鏡やオブジェなどは、明るすぎず暗すぎずの場所に展示したい」
など、広い場所ならいい、というわけでもありません。自然光が入る窓が多いギャラリーは多くはありません。しかも、いろいろな展示機材を用意するわけですから、できれば 「同じ会場で!」 毎年開催できるのが理想です。

 

「ステンドグラスグループ びどりを」の作品展の、第1回と2回は、京橋の千代田火災ギャラリーという所で開催しました。しかもガラス張りのギャラリーで通りがかりのお客様が多く、毎日賑わったものです。しかし、そういった好条件の場所ですから、その後ギャラリーを辞めて会社オフィスになってしまいました。その後、ギャラリーを探しましたが、安価な所は、毎年抽選で決めるというところが多く、それでは 「毎年同じ時期で!」 という条件をクリアできません。

 

その頃、京王線「上北沢」駅そばの 『賀川豊彦記念 松沢資料館』 が、開館されました。建築業界からも話題の建築で、多くの雑誌にも掲載されました。

 

 

採光の多い回廊式の廊下がある、古い教会を保存するための建築のため薄暗い礼拝堂がある、など、ステンドグラスの展覧会としては好条件でした。

  

 

  
私たちは、御縁があって、そこをお借りできることになって、会場面での心配がなくなり、制作に専念することができました。開催するたびに、この場所をお借りできることを本当に感謝しています。

 

ステンドグラスのグループ展で28年、毎年続けている、というのはおそらくこのグループだけではないでしょうか? それには、こういったように、会の先達たちの努力があったのです。



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