2011/05/20  (金) 

宇宙のイメージのステンドグラス

まぁるい月を見ながら、スペースシャトルのエンデバーは、今宇宙のはるか遠くでお仕事しているんだよな〜、と思いました。ということで今日は、2010年9月に開催した、第30回 びどりを作品展  出品作の中から 「宇宙」 をテーマにした作品をご紹介します。

 

 

 

 

「ミラノ スピガ通り ]    - universe-」 

高橋 園子 

びどりを展 出品回数 29回 ・ ステンドグラス歴 30年

   

 制作技法: サンドブラスト・ダブルガラス

H:1800o

   ※作品の写真の転載・転用、およびデザインの転用を固くお断りします。

  

 

【本人のコメント】

この作品は、第30回 びどりを作品展  の際、会場のエントランスに展示されました。

「ミラノスピガ通り」シリーズは、「白いガラス」、「アルミのパンチボード」、そして「とびきり発色のいいガラス!」 この三つを素材として、イタリアのミラノスピガ通りの街の雰囲気をイメージしたシリーズで、今回の作品は、宇宙をテーマにしました。 

 

「とびきり発色のいいガラス」 はもちろん、昨年秋に訪ねたドイツの ランバーツ社 のガラスです。フルシート4枚から好きな流れの部分だけを使って作りました。

パンチ穴の大きさの違う 「アルミのパンチボード」 を何種類か切り分け、またところどころガラスにサンドブラストでストライプや水玉模様などをつけました。大きいので大変でしたが、遊び心を入れて楽しく制作しました。 

 

 

・ 第30回展のほかの作品 (1)  (2)  (3)

・ 昨年、第29回展の作品 (1) (2) (3)

・ 本人ホームページ

 

 


   

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