2008/07/12 (土)
半田が曇った?
引き続き「半田」についてです。
今日、半田付けをしていた生徒さんの半田が、どうも 「曇って」 います。(顔ではなく、半田が“曇って” いるということです! (笑))
半田付けをして冷えた後、写真のように「曇った」、「ツヤがなくなった」 ような事がありませんか?
これは、コテ先の温度が高かったのです。
このようになる時は、コテ先を冷やしてから使いましょう。
ちょうどいい温度で半田付けをした際には、右側の写真のようにツヤツヤになります。
また、
●半田が「ネバネバする」 ような時は、同じ箇所を何度も繰り返しいじりすぎです。
●「ブツブツ噴火穴のような穴があく」 時は、フラックスのつけすぎです。
などなど、その時その時でお教えしていますが、うまくいかない時はどんどん声をかけてくださいね! 鉛線の半田付けは慣れれば楽しいものですよ!
※注文品の制作をしながら生徒さんにお教えしているのですが、「忙しそうだったので、声をかけにくかった」 なんて話しを聞いて、ちょっと反省。 “話しかけるなオーラ” を出していたのかしら? すみません。早く仕上げるために、いろいろ手順を考えながらやっているので、難しい顔していたかもしれません。構わずドンドン呼んでくださいね!
| コメント(2)
この記事へのコメント
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今更ですが・・・
>コテ先の温度が高かった
というのは初めて認識したような。
・・・と言い放って一先ず逃げる!(; ̄▽ ̄)ヒィ〜〜
菜々子さんへ
あら〜知らなかったですか?
私が説明していなかったのかなぁ。
でも、それで(コテ先の温度高すぎて)大失敗はしていないと云う事でしょう。
次回から、意識して半田すると綺麗に仕上がりますよ。
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