こまめに抜くクセ
再び、エコなネタです。
先日の、「チーム・マイナス6%」 6つのロゴのうち、「コンセントからこまめに抜こう」 というロゴがありました。工房では電気製品が多いので、従来から気をつけているところです。
部屋の電気も、生徒さんがいらっしゃるにつれ、次々につけていくようにしています。講師だけの時は、キャンドルだけです。(← これはウソですが、夜のお茶タイムはキャンドルだけにすることが多くなりました。) 今日は、ランプが完成した方がいらっしゃったので、そのランプだけで、お茶タイムしました。
ビルの外から見て、電気が消えているからといって帰らないでね〜!
工房内は、待機電力を減らすため、コンセントは元から抜くか、ご覧のようにすべてスイッチで消しています。電動工具が多いので、待機電力もバカにならないですよね。
これで、全部で20箇所弱のコンセントを元から抜いていることになります。
また、ティファニーランプを作っていると・・・
モールドから型紙をとる・ガラスをカットする・コパーテープを巻く → 半田ゴテの電気をつけて、点付けする。半田ゴテの電気を消す。
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モールドから型紙をとる・ガラスをカットする・コパーテープを巻く → 半田ゴテの電気をつけて、点付けする。半田ゴテの電気を消す。
・・・ の繰り返しになるので、半田ゴテを使う時間って点付けする一瞬だけなんですよね。だからコテの電気をつけっぱなしにするのはモッタイナイ。
ウチでは、左の写真のように中間にスイッチをつけて使っています。(コントローラーではありません! コントローラー付きの半田ゴテなので。)
作業台の裏側に(一台につき4箇所ずつ)二口コンセントがついているのですが、わざわざコンセントから抜かなくてもいいので、手軽に 電源を ON/OFF する癖がつくわけです。
しかも、これ手作りなんですよ!(田中幹敏先生、まだちゃんと使っていますよ!)
豆電球が点いているのは使用中の印というわけです。
これ、10人分くらいはあるかなぁ・・・ もう何十年も前から皆で使っているので、相当電気の節約していると思います。知らなかった〜! という方、是非使ってくださいね!
「地球温暖化防止」は、電気を マメに消す が一番ですね。
マメに消すクセがつくと、つけっぱなしになっているのが、気にかかってくるものです。ご協力をお願いします。