2009/07/17  (金) 

こういう保管の仕方は… いいの? 悪いの?

「ガラスの重ね積みねぇ。こういう保管の仕方は…」 っと眉をしかめる私。

 

「えっ? いいの? 悪いの?」 と目がキョロキョロする生徒さん。

 

 

 

 

 

下の写真ではちょっとわかりにくいですが、使いかけのガラスは新聞紙に包んで、ご自分のロッカーに立てて保管していただくようにしています。(「教室の特徴(1) 2008.6.16」 ブログ参照)

 

 

 

 

 ● ステンドグラスを運ぶ(1) 宅急便編 2009.1.30
 ● ステンドグラスを運ぶ (2) 車・電車 2009.2.13

でも、言ってきたように、


 

ガラスは、横にした状態で振動を与えると割れることがあります! 
運搬の際は、立てた状態で!


と、しつこく言ってきましたが、“運搬” だけでなく、“保管” の時も、“立てて” くださいね。

アンティークガラスは反っていることが多いですし、重ねて積んでるところに、ちょっと手をついた! なんてことがあったら、簡単に割れてしまいます。

 

講師が重ね積みしているところを、見たのかもしれませんが、「これは、本当はダメよ! ちょっとの間だけだからよ?」 と思いながら、ちょっとの間だけやっていることであって、真似をしてはいけませ〜ん! 

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ガラスを切るときに注意すること
ナツだ、花火だ!